Intro to Codelab

2012年度~ 田中研Weekly Log

@たからの窯(北鎌倉)

参加者:藤本、関島、渡辺ひ、芹澤

 

◇準備

①土をこねる

 :荒練り(土の硬柔を均等にする)→菊練り(中の空気を抜く)

 → 

・手先だけ動かすのではなく、体重をかけながらこねる。

・厚/薄が混在していると、収縮率の違いから割れる原因になりやすい。

*今回使ったのは赤土。

 

②土殺し

・土を上げ下げすることで、土の中心を出してろくろの中央と合わせる。

*最初のこね方が足りないと、土殺しの際に中に空気が残っている感触がする。

 

◇作陶(手順についてここでは省略、ポイントのみ記載します↓)

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・ろくろの正面に座り、手の届く範囲にたっぷりの水を用意。手はしっかり水につけ、土となじませる。

・足にひじをつくor脇をしめて、腕がぶれないよう固定する。

・ろくろを回すスピードは速すぎず遅すぎず。

・ろくろの中心を真上から覗き込むようにすると、中心がブレにくい。

・「もうちょっと薄くできるかな」と思ってやると、その最後の一手で薄くなりすぎて崩れたり破れたりする。止め時が肝心。