@たからの窯(北鎌倉)
参加者:藤本、関島、渡辺ひ、芹澤
◇準備
①土をこねる
:荒練り(土の硬柔を均等にする)→菊練り(中の空気を抜く)
→
・手先だけ動かすのではなく、体重をかけながらこねる。
・厚/薄が混在していると、収縮率の違いから割れる原因になりやすい。
*今回使ったのは赤土。
②土殺し
・土を上げ下げすることで、土の中心を出してろくろの中央と合わせる。
*最初のこね方が足りないと、土殺しの際に中に空気が残っている感触がする。
◇作陶(手順についてここでは省略、ポイントのみ記載します↓)
・ろくろの正面に座り、手の届く範囲にたっぷりの水を用意。手はしっかり水につけ、土となじませる。
・足にひじをつくor脇をしめて、腕がぶれないよう固定する。
・ろくろを回すスピードは速すぎず遅すぎず。
・ろくろの中心を真上から覗き込むようにすると、中心がブレにくい。
・「もうちょっと薄くできるかな」と思ってやると、その最後の一手で薄くなりすぎて崩れたり破れたりする。止め時が肝心。